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ひきこもり500人のドアを開けた! 精神科医・水野昭夫の「往診家族療法」37年の記録

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-04-731392-7
4-04-731392-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 186P 19cm

商品内容

要旨

家庭に出向き、ひきこもりの若者たちに「外に出よう」と声をかけ続ける精神科医・水野昭夫。九州・宮崎を拠点に、リュック一つで全国どこへでも駆けつける。行き詰まった家族は、第三者が介入しなければ変われない。家の中に入り込んで、家族を変える、家族から離れさせる―往診家族療法。

目次

第1章 「ひきこもり」という言葉の変遷
第2章 家族問題にこだわる精神科医の誕生
第3章 ひきこもりの救出作戦とは―往診家族療法とは何か
第4章 「ひきこもり」問題を読み解く
第5章 入院治療の新しいカタチ
第6章 治るとは―就労することの意義

著者紹介

宮 淑子 (ミヤ ヨシコ)  
1945年長野県生まれ。毎日新聞社発行の教育雑誌『月刊教育の森』編集部員を経て、現在はフリーのジャーナリスト。女性問題、教育問題、医療問題を手がける。フェリス女学院大学非常勤講師(女性学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)