• 本

新たな「日本のかたち」 脱中央依存と道州制

角川SSC新書 175

出版社名 KADOKAWA(角川マガジン)
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-04-731598-3
4-04-731598-2
税込価格 924円
頁数・縦 270P 18cm

商品内容

要旨

道州制移行か、大増税か岐路に立つ日本、あなたはどちらを選ぶ?地方をどう再生し、東京一極集中をどう解消するのか。新しい時代に合うよう規制を緩和し、ムダを省き、住民サービスを向上させる「新たな統治機構」へ刷新する。都庁の経験があり、現在は、大阪市・府特別顧問でもある著者が、道州制の道筋と日本再生について提言。

目次

第1章 なぜ中央集権は限界か
第2章 分権社会は暮らしをよくする
第3章 道州制―そのイメージ
第4章 道州制をめぐる諸論点
第5章 東日本大震災と「東北州」
第6章 東京はどうなる?どう変える?
第7章 大阪をどうする?大阪都構想の行方
第8章 政令都市、地方の将来
終章 道州制をめぐるQ&A

著者紹介

佐々木 信夫 (ササキ ノブオ)  
1948年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了、法学博士(慶應義塾大学)。東京都企画審議室などを経て、89年聖学院大学教授。94年中央大学教授。2000年米カリフォルニア大学客員研究員、2001年から中央大学大学院経済学研究科教授、経済学部教授。専門は行政学、地方自治論。日本学術会議会員(政治学)、大阪市・府特別顧問など兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)