詩葉さんは別ノ詩を詠みはじめる
ファミ通文庫 カ14-1-1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-734742-7
(4-04-734742-6) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 287P 15cm |
商品内容
要旨 |
大切な想いや言葉が形となった“迷い言”が視える藍川啓人は、数年前の事故で亡くした幼馴染、高森閑香の“迷い言”に出会う。事故の時、助けられず後悔していた啓人は、彼女の本当の想いを知るため“迷い言”の声を聞くことができる“伝え人”、梅ヶ枝詩葉の元へ連れて行くことに。そして詩葉の力を借りて、閑香が伝えられなかった最期の言葉を聞こうとするのだが―。大切な人への想いを巡る、切なくて暖かく、そして少しほろ苦い感動の青春ストーリー。 |
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おすすめコメント
もう一度、大切な人に想いを伝えられたら―― 本当の気持ちを隠し後悔している少年。 事故で大切な想いを伝えられなかった少女。 少年少女が心に秘めていた、あの日の言葉、あの時の気持ち、あの瞬間の想いを伝える切ない物語。