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競馬の“言葉力”

サラブレBOOK

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-04-736475-2
4-04-736475-4
税込価格 1,320円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

時代を超えた“競馬”伝説の名言・金言。

目次

1 伝説の最強馬にまつわる言葉―日本馬編(あれはダービーを勝つために生まれてきた幻の馬だ―トキノミノル・吉屋信子(作家)
ダービーに出させて欲しい。枠順は大外でいい。ほかの馬の邪魔は一切しない。賞金もいらない。この馬の能力を確かめるだけでいい―マルゼンスキー・中野渡清一(騎手) ほか)
2 伝説の最強馬にまつわる言葉―海外馬編(1着はエクリプス、ほかの馬はどこにもいない―エクリプス・デニス・オケリー大佐(馬主)
54戦54勝と負けたことがないキンチェムはハンガリー人にとっての誇りです―キンチェム ガーボル・ヘレンド(映画監督) ほか)
3 伝説のホースマンの言葉(私の目的は、いかなる距離においても最短タイムで、最高重量を負担し得る馬を生産、育成することです―フェデリコ・テシオ(生産者)
ひとつだけ法則がある。先祖に一流の種牡馬がおり、その馬格を反映していたとしたら、その仔は必ずいい成績を残す―吉田善哉(生産者) ほか)
4 競馬を愛する著名人の言葉(無事是名馬 人に聞いて取りたる二百円は、自分の鑑定にて取りたる五十円にも劣るべし―菊池寛(作家)
競馬は人生の縮図であり、これほど内容の詰まった小説はほかにはない―アーネスト・ヘミングウェイ(作家) ほか)

出版社・メーカーコメント

現在、過去、未来、各界の著名人の言葉で知る競馬の魅力と深淵チャーチル元英首相、大文豪・ヘミングウェイ、夭逝の天才劇作家・寺山修司、現役中の生きる伝説・武豊騎手など、各界の著名人の言葉を、時代背景や当時の状況などを含めて紹介する、ファンなら知っておきたい金言集

著者紹介

関口 隆哉 (セキグチ タカヤ)  
1962年、東京都に生まれる。早稲田大学教育学部を卒業後、株式会社白夜書房に入社。伝説の競馬漫画誌『漫画ダービー』などの雑誌編集に携わる。1991年からフリーライターに
宮崎 聡史 (ミヤザキ サトシ)  
1967年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部在籍中より、株式会社白夜書房で編集に携わり、『漫画ダービー』で関口氏の下で働く。大学卒業後、競馬誌の編集を経てフリーに。現在は競馬誌、パチンコ誌の記事などを中心に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)