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桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那

メディアワークス文庫 は1−8

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-04-865246-9
4-04-865246-X
税込価格 693円
頁数・縦 304P 15cm

商品内容

要旨

やる気だけは人一倍だが、いつも空回りしてしまう少女、一花。最近やっと、仕込みから舞妓になれたばかり。そんなどんくさい一花を、ひいきにする青年がいる。石川総司は祇園の大旦那と呼ばれる花街の顔役。芸舞妓の憧れの総司が、なぜ一花に目をかけるのか。これぞ祇園の七不思議。最近、京のちまたが騒がしい。怪盗夜行―権力者の不正をただす義賊だという。実は夜行と面識がある一花。そのせいか、一花の行くところ面倒事あり。今日も大旦那と新米舞妓が事件に挑む!?

おすすめコメント

どこかどんくさい新米舞妓の一花。だが、なぜか祇園の大旦那と呼ばれる青年がひいきにしている。大旦那は謎多き人物で。いま世間を騒がす義賊、怪盗夜行とも関わりがあるとかないとかで?

著者紹介

範乃 秋晴 (ハンノ シュウセイ)  
福井県出身。東京に出て作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)