• 本

Sweet Blue Age

出版社名 角川書店
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-04-873674-9
4-04-873674-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 374P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 新鮮な若手作家7人による青春アンソロジー。中でも一番面白かったのが、森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」である。この作品は「野生時代」2005年9月号が初出であるが、この時の登場人物たちをシリーズ化した表題の単行本が、現在角川書店から刊行されている。すでに高い評価を得ている同書だが、このアンソロジーに収められた一話だけで、その面白さがおわかりいただけるだろう。好きな作家の発掘を兼ねて、こういったジャンルの本を気軽に手にとってみていただきたい。(かま)

    (2007年1月25日)

商品内容

要旨

できたてのセカイと、憂鬱なわたしたちの物語。いま、最も鮮烈な7人の書き手がおくる青春文学ベスト・トラック集。

おすすめコメント

できたてのセカイと、憂鬱なわたしたちの物語――。有川浩、角田光代、坂木司、桜庭一樹、日向蓬、三羽省吾、森見登美彦。いま、最も鮮烈な7人の書き手がおくる青春文学ベスト・トラック集。