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春夏秋冬代行者 〔2上〕

夏の舞 上

電撃文庫 3936

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-04-913944-0
4-04-913944-8
税込価格 825円
頁数・縦 515P 15cm
シリーズ名 春夏秋冬代行者

商品内容

要旨

「汝の名は『夏』、春に続く者」―かつて、神々たる四季は、人間の一部にその力を与えた。春、夏、秋、冬。それぞれの季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た彼彼女らは、人の身でありながら季節そのもの、つまり、現人神となった。時に黎明二十年、大海原に浮かぶ島国『大和』は激震に見舞われる。春の少女神、花葉雛菊の十年ぶりの帰還。過激派“華歳”による夏、秋への襲撃。そして、過去に類を見ない春夏秋冬の共同戦線。数多の困難を経て、勝利を収めた四季陣営だったが、ここで一つの問題が起きる。夏の代行者葉桜姉妹が史上初の「双子神」となってしまったのだ。これは吉兆か、あるいは、凶兆か。季節は夏。いま再び、代行者たちの物語が幕を上げる。

出版社・メーカーコメント

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』暁佳奈が贈る四季の物語、再び。 黎明二十年、春。花葉雛菊の帰還に端を発した事件は四季陣営の勝利に終わった。だが、史上初の双子神となった夏の代行者、葉桜姉妹は新たな困難に直面する。結婚を控える二人に対し、里長が言い渡した処分は……。