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春夏秋冬代行者 〔4上〕

秋の舞 上

電撃文庫 4104

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-04-915076-6
4-04-915076-X
税込価格 836円
頁数・縦 451P 15cm
シリーズ名 春夏秋冬代行者

商品内容

要旨

「汝の名は『秋』、夏に続く者」―かつて、神々たる四季は人間の一部に自らの力を与えた。春夏秋冬の季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た者達は人の身でありながら季節そのもの、つまり現人神となった。時は移り変わり黎明二十一年仲春。大和国の秋の代行者、祝月撫子は春を満喫していた。傍らに控えるのは護衛犬の花桐、侍女頭の真葛美夜日、若き側近の白萩今宵。そして撫子の初恋の人であり、代行者護衛官でもある阿左美竜胆の姿があった。彼らの和やかな日々は、ある外交問題によって突如霧散していく。彼の国の名は橋国。海を挟み、大和から遠く離れた場所にある異郷の地。陰謀蠢く橋国からの要求は、秋陣営をかつてない窮地へと追い込んでいく…。

出版社・メーカーコメント

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』暁佳奈が贈る四季の物語、秋の章上。時に黎明二十一年仲春。大和国の秋の代行者を担う祝月撫子とその護衛官阿左美竜胆は、異郷の地「橋国」と大和を巡る外交問題の煽りを食う。陰謀蠢く橋国からの要求は秋陣営をかつてない窮地へと追い込んでいき……。