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心獣の守護人 秦國博宝局宮廷物語 2

メディアワークス文庫 う6−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-04-916321-6
4-04-916321-7
税込価格 847円
頁数・縦 297P 15cm
シリーズ名 心獣の守護人

商品内容

要旨

二つの民族が混在する秦國。博宝局の新人局員・水瀬鷲は、美貌の天才局長・万千田苑閂と、持ち主の心の闇を具現化し怪異を起こす“鳳心具”による事件を日々調査していた。そんな二人は、ある事件をきっかけに天笠摩伽羅と対峙することに。鳳心具を使って国の混乱を狙う芙蓉座の座長である摩伽羅は、鳳心具の重大な秘密を手に入れようとある里を狙っていて―。一方、宮廷では第一皇子・玖矛に命の危機が。民族間の悲しき歴史が生んだ怨嗟を二人は祓うことができるのか!?

出版社・メーカーコメント

第30回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作、待望の続刊!博宝局局長の万千田苑閂と水瀬鷲は 鳳心具 の調査・回収を進める中で、意図的に鳳心具を市井に流し国の混乱を狙う芙蓉座の摩伽羅と対峙することに。それはやがて国の根幹に関わる大事件へと発展していく−−。

著者紹介

羽洞 はる彦 (ウドウ ハルヒコ)  
広島県出身。第30回電撃小説大賞に応募した『残月ノ覚書―秦國博宝局心獣怪奇譚―』が《メディアワークス文庫賞》を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)