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叛三国志 1

北方の反逆児

歴史群像新書

出版社名 Gakken
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-05-402470-0
4-05-402470-X
税込価格 935円
頁数・縦 228P 18cm
シリーズ名 叛三国志

商品内容

要旨

西暦213年、後漢の皇帝・献帝を掌中の玉とし、覇道を突き進む曹操のもとに、思わぬ知らせが舞い込む。長城の北側に、草原の遊牧民である鮮卑族をまとめ、新たなる王が誕生したというのだ。その人物は、曹操が一度は捕らえ、そして死んだと思われていた人物であった。一方、劉備は荊州を孫権と分かち、益州の奪取に成功する。劉備の軍師・諸葛亮のもとにも、北方に誕生した新たなる鮮卑族の王の知らせが入る。諸葛亮はこれを奇貨として、新しき鮮卑族の王と手を結び、南北から曹操を挟撃すべく布石を打った。勇猛果敢な騎馬軍団が長城を越え、曹操の版図に雪崩込む。

著者紹介

仲路 さとる (ナカジ サトル)  
1959年、北海道檜山郡に生まれる。1994年、『異 戦国志』で第一回歴史群像大賞を受賞。その後、単行本化された『叛 三国志』が絶大な人気を博し、全13巻の大作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)