商品内容
要旨 |
西暦213年、後漢の皇帝・献帝を掌中の玉とし、覇道を突き進む曹操のもとに、思わぬ知らせが舞い込む。長城の北側に、草原の遊牧民である鮮卑族をまとめ、新たなる王が誕生したというのだ。その人物は、曹操が一度は捕らえ、そして死んだと思われていた人物であった。一方、劉備は荊州を孫権と分かち、益州の奪取に成功する。劉備の軍師・諸葛亮のもとにも、北方に誕生した新たなる鮮卑族の王の知らせが入る。諸葛亮はこれを奇貨として、新しき鮮卑族の王と手を結び、南北から曹操を挟撃すべく布石を打った。勇猛果敢な騎馬軍団が長城を越え、曹操の版図に雪崩込む。 |
---|