
子ども虐待という第四の発達障害
学研のヒューマンケアブックス
| 出版社名 | Gakken |
|---|---|
| 出版年月 | 2007年5月 |
| ISBNコード |
978-4-05-403365-8
(4-05-403365-2) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 183P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
虐待された子どもたちは心だけでなく、脳の発達にも障害が生じるという。そのために例えば自閉症児と極めて似た症状や問題行動に苦しむ子どももいる。著者は多くの重篤な被虐待児の治療にかかわる中、このような精神医学的知見に達した。これは子ども虐待と発達障害の関係を探るという今日的な緊急課題でもある。この分野の世界的な研究者で臨床医である杉山登志郎先生が臨床例や研究から分かりやすく紹介する。 |
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| 目次 |
第1章 発達障害としての子ども虐待 |
| 出版社 商品紹介 |
虐待された子どもたちは脳の発達にも障害が生じる。そして自閉症などと極めて似た症状や問題行動に苦しむという。 |


おすすめコメント
虐待は子どもの脳に発達障害を引き起こす。児童精神科医師である著者が臨床事例と子どもを救うケアの具体例を示す。