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傭兵空母〈天城〉 戦艦ビスマルク救出作戦

歴史群像新書 293

出版社名 Gakken
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-05-404336-7
4-05-404336-4
税込価格 1,026円
頁数・縦 245P 18cm

商品内容

要旨

キメラ零戦「鵺」、九七艦攻改「雷獣」、九九艦爆改「青鷺」、発艦せよ―。関東大震災で損傷し、「縁起の悪いフネ」ということで練習空母となっていた天城級航空母艦一番艦“天城”は、ヒトラーの依頼によりドイツ海軍に売り払われた。ドイツの科学技術で改装された“天城”と強化された艦載機に乗り組むのは、日本一の昼行灯艦長・中村時次郎中佐以下、日本海軍のはみ出し者たち。ヨーロッパとアフリカの戦場を引っかき回す彼らの活躍が、世界の歴史を変えてしまう!?―。

著者紹介

佐原 晃 (サハラ アキラ)  
1965年1月、和歌山県生まれ。和歌山高専卒業。メカニック全般に強いライターとして、兵器解説やコミック原作など、幅広い執筆活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)