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プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実

出版社名 Gakken
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-05-405234-5
4-05-405234-7
税込価格 1,362円
頁数・縦 269P 20cm
シリーズ名 プロメテウスの罠

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実

    福島原発事故発生以降、朝日新聞で連載されてきた話題記事の書籍化である。情報錯綜の大混乱の中、最前線の記者たちが真実を求めて取材し、記事を書き続けてきた熱が十二分に伝わってくる。刻一刻と変化していく目の前の現実に、ありとあらゆる情報を盛り込んで、新聞記事として一般読者に伝えている。時間を経た今、それでもなお、傷跡は生生しい。何も変わっていないとさえいえるかもしれないこの現実に、いまあえてあの瞬間の現実に立ち向かう必要を感じる。読まずに批判するなかれ。読んで意見を発してみてはいかがであろうか。

    (2012年7月18日)

商品内容

要旨

史上最悪の放射能汚染はなぜ起こったのか官僚・政治・東電の罪を問う。

目次

第1章 防護服の男
第2章 研究者の辞表
第3章 観測中止令
第4章 無主物の責任
第5章 学長の逮捕
第6章 官邸の5日間

出版社
商品紹介

朝日新聞のルポルタージュ記事の書籍化。福島の原発事故による放射汚染の被害実態を、現地の取材をもとに徹底検証。