覇道の関ケ原 真田疾風録
歴史群像新書 357
出版社名 | Gakken |
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出版年月 | 2012年7月 |
ISBNコード |
978-4-05-405377-9
(4-05-405377-7) |
税込価格 | 1,037円 |
頁数・縦 | 198P 18cm |
商品内容
要旨 |
慶長五年七月、下野小山。徳川方の評定の場で、真田昌幸は「西軍に与す」と宣言し、その場を立ち去る。嫡男である信幸は東軍に残ったままであった。九月十五日。ついに関ヶ原で東西両軍が激突。軍師となった昌幸の策により、小早川秀秋の寝返りを防いだ西軍は、宇喜多・石田の両軍勢が、家康の本陣へと突入。ついに家康を討ちとる。家康討死の報を聞いた東軍諸将は岐阜城へ撤退。そこで徳川秀忠は、信幸の策を選び長良川での報復戦を決意する。東西両軍の軍師となった真田親子。家康を倒し意気あがる西軍、報復に燃える秀忠ら東軍。そして、父と兄の間で揺れる幸村。それぞれの思惑が入れ乱れるなか、果たして天下を握るのはどちらなのか!? |
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出版社・メーカーコメント
前巻…秀吉を倒した豊臣秀長・藤堂高虎の主従。天下を治めるための次なる敵は徳川家康。高虎は徳川軍の進路である伊賀上野城を補修。一気に勝負をつけるべく策を張り巡らす。一方、家康も5万の大軍での力押しを敢行。天下の行方を決っする戦いが始まった!!