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お互いが歩み寄る介護実践45のヒント 「自分ごと」で捉えると「かかわり」がうまくいく

出版社名 メディカル・ケア・サービス
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-05-802054-8
4-05-802054-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

介護をしている人、介護が必要な人、これから介護が必要になる人、“そのひとらしさ”に向き合えばかかわりがぐっと楽になる。

目次

第1章 すぐに活かせる!介護実践のヒント(介助者と利用者さんの隙間
動作のもたつきには、意味がある
生活の歯車を回す―布団は自分でめくる ほか)
第2章 利用者さんの“ありのまま”を理解するヒント(やろうとしていることはできること
意識するとできなくなる
頑丈な物で動きを誘う ほか)
第3章 介助がうまくいく関係づくりのヒント(その介助の手、少しだけゆるめてみませんか?
体の動きを引き出す言葉
無意識に起きる見た目の先入観
私はわたしであり続けている
「痛いですか?」が痛みを呼ぶ
体を長く、大切に使うコツ
包丁は危ないもの?
肩車と介護
触れた手を数センチ離してみる、少しだけ離れて歩いてみる)

出版社・メーカーコメント

介護が必要な方の本当の思いや、深いところに存在する行動の理由。それを探るには、表に現れている行動の観察や、コミュニケーションを工夫することでその答えが見えてくることが多い。行動分析のプロである筆者が、多くの経験からそのスキルを言語化した1冊

著者紹介

大堀 具視 (オオホリ トモミ)  
北海道出身。日本医療大学保健医療学部リハビリテーション学科教授。作業療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)