• 本

立花宗茂

学研M文庫

出版社名 Gakken
出版年月 2004年8月
ISBNコード 978-4-05-901163-7
4-05-901163-0
税込価格 759円
頁数・縦 382P 15cm

商品内容

要旨

実父・高橋紹運、養父・立花道雪と名将二人の薫陶を受けた立花宗茂は、大友家臣として武名を轟かせ、秀吉の九州征伐後は筑後柳川城主として独立。朝鮮での勇猛な戦ぶりで、秀吉に西国無双、九州の逸物と激賞された。一度も家康に靡かなかった故に、関ヶ原後は長い冷遇期間を忍ぶこととなるも、その才を惜しむ二代将軍・秀忠による復権後は、大坂の陣、島原の乱と武勲を立て、三代・家光からも絶大な信頼を得るに至った。義を貫き通した最後の戦国武将、波乱の生涯。

著者紹介

志木沢 郁 (シギサワ カオル)  
1955年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。高校非常勤講師。2003年、『嶋左近戦記信貴山妖変』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)