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ポーランド電撃戦

学研M文庫 や−5−7

出版社名 学研パブリッシング
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-05-901259-7
4-05-901259-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 457P 15cm

商品内容

要旨

1939年9月1日、英仏と同盟を結ぶ『東方の軍事大国ポーランド』に攻め込んだドイツは、わずか1か月でその国土を蹂躙、ソ連とともにポーランド領を分割併合した。この「ドイツ電撃戦の始まり」といわれる戦争は、どのように戦われたか。また、「第二次世界大戦の発火点」とされるこの戦争は、どのような経緯のもとに始まったのか。独ソ英仏の熾烈な外交戦とポーランドの特異な歴史を描く力作。

目次

第1章 膨張し続けるヒトラーの野望
第2章 東西の大国に挟まれたポーランドの「宿命」
第3章 友好から敵対に転じたドイツ=ポーランド関係
第4章 第二次世界大戦への道
第5章 蹂躙されたポーランド
第6章 独ソ両国によるポーランドの分割併合

著者紹介

山崎 雅弘 (ヤマザキ マサヒロ)  
1967年、大阪生まれ。雑誌編集、ゲーム開発、測量、地図製作業務などを経て、2000年に独立。現在は雑誌『歴史群像』に戦史と現代紛争史の分析研究記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)