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史伝吉田松陰 「やむにやまれぬ大和魂」を貫いた29年の生涯

学研M文庫 い−18−1

出版社名 Gakken
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-05-901263-4
4-05-901263-7
税込価格 734円
頁数・縦 303P 15cm

商品内容

要旨

幕末、高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文ら長州藩の若者たちを討幕運動へと導いた吉田松陰。彼ら若き才能は、なぜ狂おしいまでに行動し得たのか?幕末の早い段階で尊攘運動に挺身する志を掲げ、愚直なまでに実行しようとし、「至誠は必ず人を動かす」と信じて最期までその信念を貫きとおした時代の先駆者・吉田松陰の生涯を、史実に基づき瑞々しく描く。

目次

第1章 幼少期の松陰
第2章 旅人となった松陰
第3章 黒船来航と松陰
第4章 投獄された松陰
第5章 松陰と若者たち
第6章 松下村塾とは
第7章 留め置く魂
第8章 松陰復権

おすすめコメント

幕末、高杉晋作・久坂玄瑞ら長州藩の若者たちを倒幕運動へと導いた吉田松陰。彼ら若き才能は、なぜ狂おしいまでに行動し続けたのか。その元となった松陰の思想とは? 松陰自身は何を求め、何を目指して生きたのか? 松陰の生涯を史実に基づき瑞々しく描く。

著者紹介

一坂 太郎 (イチサカ タロウ)  
1966年、兵庫県芦屋市生まれ。大正大学文学部史学科卒。東行記念館学芸館を務めたが同館閉館により退職。現在、萩博物館特別学芸員・山口福祉文化大学特任教授・防府天満宮歴史館顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)