テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ
星海社新書 53
出版社名 | 星海社 |
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出版年月 | 2014年9月 |
ISBNコード |
978-4-06-138556-6
(4-06-138556-9) |
税込価格 | 1,034円 |
頁数・縦 | 364P 18cm |
商品内容
要旨 |
1989年、手塚治虫が死去した。その後に訪れた90年代、いつしか「マンガはつまらなくなった」という言説が一人歩きを始めた。手塚の死とともに、マンガの歴史は終わってしまったのか?いや、そのようなことは決してない。神の死後に生まれたマンガたちが見向きもされない現実は、マンガにとって不幸ではないのか?そして、なぜそのようなことが起きてしまったのか?歴史的空白を「キャラとリアリティ」の観点からとらえ直すことで、マンガ表現論の新たな地平を切り開いた名著、ついに新書化。マンガ・イズ・ノット・デッド。 |
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目次 |
第1章 変化するマンガ、機能しないマンガ言説(なぜマンガ言説は、現状に対応できないのか? |