• 本

「普通がいい」という病

講談社現代新書 1862

出版社名 講談社
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-06-149862-4
4-06-149862-2
税込価格 1,078円
頁数・縦 262P 18cm

商品内容

要旨

あなたの思いこみ、精神科医が治します。自分を取りもどす10講。

目次

第1講 不幸印のギフト―病・苦しみの持つメッセージ
第2講 言葉の手垢を落とす
第3講 失楽園―人間の苦しみの起源
第4講 捻じ曲げられる人間―コントロールという病
第5講 精神の成熟過程―駱駝・獅子・小児
第6講 愛と欲望
第7講 内なる太陽―自家発電する愛
第8講 生きているもの・死んでいるもの
第9講 小径を行く―マイノリティを生きる
第10講 螺旋の旅路―自分を求め、自分を手放す

出版社・メーカーコメント

頭とこころのバランスを取り戻すヒント満載私たちはあまりにも「ーしなくてはいけない」という言葉に縛られていないだろうか? 常識と思っていた言葉の手垢を落とし、「自分らしく生きる」ための10講。

著者紹介

泉谷 閑示 (イズミヤ カンジ)  
1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。精神科医。東京医科歯科大学医学部附属病院医員、財団法人神経研究所附属晴和病院医員、新宿サザンスクエアクリニック院長等を経て、現在、精神療法を専門とする南青山泉谷クリニック院長。日本芸術療法学会会員。1999年フランスに渡り、パリ・エコールノルマル音楽院に留学。パリ日本人学校教育相談員をつとめた。これまでに、学会等での講演やカウンセリング講座の講師、短大・専門学校等で精神医学や心理学の講師をつとめる。その他、雑誌等への寄稿もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)