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地域資源を守っていかすエコツーリズム 人と自然の共生システム

出版社名 講談社
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-06-155230-2
4-06-155230-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 217P 21cm

商品内容

要旨

エコツーリズムの現場で役立つ最新テキスト。自然環境を活用しながら保全する「共生型のエコツーリズム」と自然環境を価値ある地域資源として活用する「戦略」を解説。

目次

第1章 地域資源を活用するエコツーリズム(知床エコツアー体験
エコツアーからエコツーリズムへ
エコツーリズムにおける資源利用とその課題)
第2章 エコツアーと地域資源の保全(エコツアーによる自然環境への影響とモニタリング
エコツアーによる社会・経済への影響とモニタリング
自然観光資源の現場のマネジメント
エコツアーガイドの役割
エコツアーガイドの実際)
第3章 エコツーリズムと地域資源マネジメント(エコツアーから自然環境のマネジメントへ
エコツーリズムによるマネジメント
エコツーリズムと法制度)
第4章 事例 地域資源の保全と利用の実際(原生自然におけるエコツーリズム―知床(北海道)
コウノトリ・ツーリズム―豊岡(兵庫県)
狩猟と共存するエコツーリズム―片野鴨池(石川県)
海洋型エコツーリズム―九十九島(長崎県)
エコツーリズム対象地の評価―沖縄県)
第5章 エコツーリズムによる地域資源の保全と利用の戦略

出版社
商品紹介

エコツーリズムとは何か。そして今、エコツーリズムが人と自然の共生を求められているなかで、どのようにシステム構築をすべきなのかを記した指南書。

著者紹介

敷田 麻実 (シキダ アサミ)  
オーストラリアジェイムズクック大学大学院修了、Graduate Diploma of Science。金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程修了、博士(学術)。野生生物保護学会前会長。現在、北海道大学観光学高等研究センター教授
森重 昌之 (モリシゲ マサユキ)  
北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了、博士(観光学)。現在、阪南大学国際観光学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)