商品内容
要旨 |
本書は『続日本紀』全四十巻のうち神護景雲三年から延暦十年までの十一巻を収める。平城京は終焉を迎え、都は長岡京へと遷る。皇位継承を巡る政争の中、皇統は天武系から天智系へと交替、時代は新たな転換期に入った。旧仏教勢力の抑制・蝦夷征討など、桓武による平安律令制への歩みはいかに運ばれたか。詔勅から些末な日常に亘る詳細な史録が語る古代史研究に必携の重要史料、待望の最終巻成る。 |
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要旨 |
本書は『続日本紀』全四十巻のうち神護景雲三年から延暦十年までの十一巻を収める。平城京は終焉を迎え、都は長岡京へと遷る。皇位継承を巡る政争の中、皇統は天武系から天智系へと交替、時代は新たな転換期に入った。旧仏教勢力の抑制・蝦夷征討など、桓武による平安律令制への歩みはいかに運ばれたか。詔勅から些末な日常に亘る詳細な史録が語る古代史研究に必携の重要史料、待望の最終巻成る。 |
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0100000000000019650826
4-06-159032-4
続日本紀 全現代語訳 下
宇治谷孟/〔訳〕
講談社
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BK
出版社・メーカーコメント
平城京終焉と平安建都研究に必須の重要史料下巻では宝亀3年から延暦10年までの皇位継承をめぐる政争や蝦夷との闘争を中心に、皇統交替や遷都による新時代への移行を如実に記述。史録が語る期待の最終巻