
ビゴーが見た明治ニッポン
講談社学術文庫 1794
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2006年12月 |
ISBNコード |
978-4-06-159794-5
(4-06-159794-9) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 248P 15cm |
商品内容
要旨 |
1882年に来日し、十七年間の滞在生活をおくったフランス人画家ビゴーは、その卓越した描写力で、写真や活字では記録し得なかった日本人の本質を鋭く描きとった。明治政府を皮肉る痛烈な諷刺画のほか、西洋文化にとびついた人々の滑稽な姿、日本的風習にあふれた庶民の生活、日本軍に従軍して描いた戦争報道画など、百点の作品を通して、近代化する日本の活況を明らかにする。 |
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目次 |
第1章 上流階級の日本―世相画 |
出版社・メーカーコメント
フランス人画家が記録した明治の日本の姿 西欧文化の流入により急激に変化する社会。時代の波にもまれる人びとの生活を、ビゴーは愛情と諷刺を込めて鋭く描いた。百点の作品から日本人の本質を探る。