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花の民俗学

講談社学術文庫 1857

出版社名 講談社
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-06-159857-7
4-06-159857-0
税込価格 1,265円
頁数・縦 339P 図版16P 15cm

商品内容

要旨

日本人にとって花とはいったい何であろうか―。豊かな実りへの願望をこめて開花を待ち、四季折々に花を愛で、その移ろいに「あはれ」を感じ、いけ花という芸術を生んだ日本人。その心の原点を、万葉集、古今和歌集など古典の世界に渉猟し、各地の祭りや正月、雛祭り、端午の節供、重陽の節供など年中行事の民俗に探訪する、花をめぐる生活文化史。

目次

序説(花の古典―花と日本人の生活)
花と生活史(花と祭り
正月の花
桃の節供
花見の伝統
菖蒲の節供
七夕花合の源流
八月十五夜
菊の節供)
花と古典(万葉の花
武蔵野の花―ウケラとムラサキと
紫のゆかりの物語
花伝書覚書)
結びにかえて(心の御柱)

おすすめコメント

日本人にとって「花」とは何であったか。正月の花、桃の節供、花見、菊の節供……咲く花に豊穣への願いを託し、移ろいに無常を観た日本人の心を、万葉などの古典や祭り、伝説に訪ねる滋味豊かな文化論。

出版社・メーカーコメント

日本人にとって「花」とは何であったか。 正月の花、桃の節供、花見、菊の節供……咲く花に豊穣への願いを託し、移ろいに無常を観た日本人の心を、万葉などの古典や祭り、伝説に訪ねる滋味豊かな文化論。

著者紹介

桜井 満 (サクライ ミツル)  
1933年、東京都生まれ。国学院大学文学部文学科卒業。同大学院修了。国学院大学教授。文学博士。折口信夫の民俗学的研究を継承しつつ、古代史にも取り組み、独自の万葉論を展開した。1995年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)