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名探偵はどこにいる

講談社ノベルス キG−14

出版社名 講談社
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-06-182655-7
4-06-182655-7
税込価格 880円
頁数・縦 210P 18cm

商品内容

要旨

「あたしたちがやろうとしているのは…殺人なのよ」そう言って双子の姉妹が向かったのは、南海に浮かぶ、終ノ島。やがて姉妹の通う高校の男性教師が、島で死体となって発見される―!果たして、事故か、殺人か。二人の言っていた「殺人」とはこのことなのか…?刑事・今寺は、敬愛する今は亡き後動警部補の遺志を継ぎ、彼女たちの無実を証明できるのか!?『名探偵はもういない』に続く、「あかずの扉」研究会シリーズ外伝。

おすすめコメント

《あかずの扉》外伝待望のノベルス化!

出版社・メーカーコメント

「あたしたちがやろうとしているのは……殺人なのよ」そう言って双子の姉妹が向かったのは、南海に浮かぶ終ノ島(ついのしま)。やがて姉妹の通う高校の教師が、島で死体となって発見される──。果たして、事故か、殺人か。二人の言っていた「殺人」とはこのことなのか?刑事・今寺は、敬愛する今は亡き後動警部補の遺志を継ぎ、双子の無実を証明できるのか!?

著者紹介

霧舎 巧 (キリシャ タクミ)  
1963年神奈川県生まれ。99年、『ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館へ』にて第12回メフィスト賞を受賞しデビュー。以後、本格推理スピリットあふれる意欲作を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)