商品内容
要旨 |
秀頼の誕生は新たな権力争いの種となり、関白秀次の自刃とその妻妾三十余人の斬殺という悲劇を招いた。一方、伏見大地震の混乱の中で迎えた明の講和使節が、実は無礼きわまる冊封使だとわかると、秀吉は烈火のごとく怒り朝鮮再征の令を下す。そして、再征の結着もみないまま一代の太陽児は波乱の生涯を閉じる。 |
---|
0100000000000005150384
4-06-195037-1
徳川家康 15
山岡荘八/〔著〕
講談社
0
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac/84/05150384.jpg?impolicy=PC_AC_C
/store/common/material/images/com_ic010.gif
BK
出版社・メーカーコメント
老いのあがきと煩悩の果てに、英傑秀吉逝く秀頼の誕生は関白秀次には奈落への入口であった。秀次を切腹させた秀吉は、くるったように朝鮮再征の令を下し、その頃から急に老いを深める。英雄最期の日到る。