
みずから我が涙をぬぐいたまう日
講談社文芸文庫
| 出版社名 | 講談社 |
|---|---|
| 出版年月 | 1991年2月 |
| ISBNコード |
978-4-06-196114-2
(4-06-196114-4) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 299P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
天皇に殉じて割腹、自死を遂げた作家の死に衝撃を受けた、同じ主題を共有するもう一人の作家が魂の奥底までを支配する〈天皇制〉の枷をうち破って想像力駆使して放つ“狂気を孕む同時代史”の表題作。宇宙船基地よりの逃走男が日本の現人神による救済を夢見る「月の男」。―全く異なる二つの文体により、現代人の危機を深刻、ユーモラスに描く中篇小説二篇。 |
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出版社・メーカーコメント
〈天皇〉を主題とした想像力漲る二つの中篇癌を自称する死の床にある男が,幼時父と共に加わった天皇の名のもとの反乱の転末を,“狂的”に回想する表題作.破滅の予兆に心戦く現代人の不安を鮮烈に描く.