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すらすら読める今昔物語集

出版社名 講談社
出版年月 2004年12月
ISBNコード 978-4-06-212237-5
4-06-212237-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

自分の生命は自分の知力と胆力で守る。最も原初的な真理を思い起こさせる、かずかずの「今は昔」の物語。総ルビつき原文。著者オリジナル現代語訳つき。

目次

1 国王、百丈の石の率堵婆を造りて工を殺さむとせること(巻十の第三十五話)―阿吽の呼吸
2 天竺の優婆崛多弟子を試みたること(巻四の第六話)―悟りを得る
3 女、医師の家に行きて瘡を治して逃ぐること(巻二十四の第八話)―かけひき上手
4 美濃国の因幡河水出でて人を流すこと(巻二十六の第三話)―果敢な挑戦
5 近衛の舎人ども稲荷詣して重方、女にあふこと(巻二十八の第一話)―浮気の確認
6 源頼信朝臣の男頼義馬盗人を射殺すこと(巻二十五の第十二話)―武士の魂
7 近衛の舎人の秦武員物を鳴らすこと(巻二十八の第十話)―とっさの一言
8 人に知られぬ女盗人のこと(巻二十九の第三話)―魔性の女
9 豊後の講師謀りて鎮西より上ること(巻二十八の第十五話)―弁舌の力
10 平定文本院の侍従に仮借すること(第三十の第一話)―恋のベテラン
11 鎮西より上りし人観音の助けによりて賊の難を逃れ命を持てること(巻十六の第二十話)―連携プレイ

出版社
商品紹介

平安末の世を颯爽と生きる女、侠気ある男。知恵と勇気と魅力のあること、チャンスを生かすこと。それが逞しく生き抜く必須条件。

出版社・メーカーコメント

平安末の世を颯爽と生きる女、侠気ある男。知恵と勇気と魅力のあること、チャンスを生かすこと。それが逞しく生き抜く必須条件。大きな文字の原文、こなれた訳と解説を通して、生きるための術を今昔に学ぶ

著者紹介

山口 仲美 (ヤマグチ ナカミ)  
1943年静岡県生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。埼玉大学教授。第3回日本古典文学会賞、第12回金田一京助博士記念賞を受賞。古典の文体、擬音語・擬態語の史的推移などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)