原発と地震 柏崎刈羽「震度7」の警告
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2009年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-215233-4
(4-06-215233-9) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 278P 19cm |
商品内容
要旨 |
二〇〇七年七月十六日、中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発で動いていた原子炉がすべて止まった。設計時の想定を大幅に上回る激しい揺れに襲われ、広範囲な被害やトラブルが続発。「安全神話」が大きく揺らいだ。世界最大の原発集積地で起きた非常事態は何を意味するのか。深く検証し、断層が走る地震国・日本の「原発」を考える。2008年度日本新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議・JCJ賞をダブル受賞。 |
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目次 |
第1章 止まった原子炉 |
出版社 商品紹介 |
2007年夏、中越沖の激震で世界最大の原発が停止した。謎に包まれた原発の実態、政官財の癒着を暴く。 |
おすすめコメント
作家・高村薫氏「原子力の問題が難しいのは大事故を起こしたら終わりだからです」2008年度日本新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議・JCJ賞をダブル受賞!取り返しのつかない大惨事が起きる前に、原発問題の実態を私たちはもっと知るべきではないか――「なぜ大地震に襲われる柏崎刈羽の地に原発は建設されたのか」「国の安全審査に問題はなかったのか」誘致に絡む政財官の思惑やさまざまな謎を解き明かしたスクープ報道!!2007年夏、中越沖の激震で世界最大の原発が止まった……
出版社・メーカーコメント
地元を欺いて、誰のための原発なのか!? 2007年夏、中越沖の激震で世界最大の原発が停止した……。謎に包まれた原発の実態、政官財の癒着を暴いて2008年度新聞協会賞を受賞したスクープ報道!