法然の涙
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2010年10月 |
ISBNコード |
978-4-06-216542-6
(4-06-216542-2) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 397P 20cm |
商品内容
要旨 |
八〇〇年大遠忌を迎える「末法の革命家」法然の生涯。NHK教育テレビ「こころの時代~法然を語る」の講師を務めた気鋭の宗教学者、初の書き下ろし小説。 |
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出版社 商品紹介 |
平安時代から鎌倉時代に移ろう混迷期に日本の宗教革命を成し遂げた法然。「万人への癒し」を求める法然の苦闘と真実。 |
出版社・メーカーコメント
平安末期から鎌倉初期にかけての混迷する時代、「寒湿貧」の叡山で学問研鑽に努め、 専修念仏を追究しますが、飽きたらず、さらに苦難な道を選びます。それは、戦乱に翻弄さ れて苦しむ人たちの中に入りこみ「癒しと救い」の光を老若男女・貴賤の別なく与える道でした。 後世に名を残す弟子たちを育て、多くの人たちに愛されて亡くなるまでの、 法然上人の一生を描いています。