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がんを生きる子 ある家族と小児がんの終わりなき闘い

出版社名 講談社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-06-217350-6
4-06-217350-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 20cm

商品内容

要旨

二度のがん、放射線治療、そして―体に刻まれた後遺症。親は、子は、くり返される試練をどう乗り越えたのか?娘・優希の「がん」に挑み続けた家族の闘いと再生を主治医が描く渾身のノンフィクション。

目次

プロローグ 足の曲がらない少女
第1章 母から娘へ
第2章 死に至る病
第3章 満天の星を見上げて
第4章 制圧への道
第5章 悪夢、ふたたび
第6章 がんの後にくるもの
第7章 挑まれ試される家族
第8章 ゴールテープの向こう側
エピローグ そして得たもの

出版社
商品紹介

娘の小児がんに挑み続けた、ある家族の闘いと再生を描く、渾身のノンフィクション。

著者紹介

松永 正訓 (マツナガ タダシ)  
医師。1961年、東京都生まれ。87年に千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会総会にて会長特別表彰(91年)など、受賞歴も多い。臨床医として203人の小児固形がんの治療経験を持つ。現在、「松永クリニック小児科・小児外科」院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)