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ほんとうの「ドラッグ」

世の中への扉

出版社名 講談社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-06-217403-9
4-06-217403-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 149P 20cm

商品内容

要旨

覚せい剤、大麻、MDMA…。「自分には関係ない」と言いきれる?薬物依存から立ち直った著者が、実体験をもとに語る「ドラック」の真実。小学上級から。

目次

1 きみとドラッグ
2 ぼくとドラッグ
3 悪魔とドラッグ
4 みんなとドラッグ
あとがきにかえて―保護者や教員のみなさんへ

出版社
商品紹介

ドラッグはなぜ怖い?依存しないためには?薬物依存から立ち直り、現在は依存者の回復に尽力する著者が、実体験を通して語る。

著者紹介

近藤 恒夫 (コンドウ ツネオ)  
1941年秋田県生まれ。30歳のときに覚せい剤を覚えて以来、中毒となり、37歳で入院。それでも覚せい剤をやめられず、39歳のとき覚せい剤取締法違反で逮捕。懲役1年2か月、執行猶予4年の判決を受ける。その後は回復を誓い、アルコール依存症者の回復施設の職員を経て、1985年に日本初の民間による薬物依存者回復施設「ダルク」(現東京ダルク)を開設。以降、薬物依存者の回復支援に尽力している。2000年には、アジア太平洋地域の国々の薬物依存症問題に取り組む研究機関「NPO法人アパリ」を設立。国内外の薬物問題に取り組みながら、学校や刑務所などでの講演も精力的に行っている。東京弁護士会人権賞受賞(1995年)、吉川英治文化賞受賞(2001年)、法務省矯正局東京管区長賞受賞(2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)