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ひとりでいいんです 加藤周一の遺した言葉

出版社名 講談社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-06-217449-7
4-06-217449-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

戦後を代表する知識人が逝って三年、遺されたものを受け継ぐ試み。後続の世代に託された軽やかにして熱い言葉の数々。

目次

第1章 こんどは勝ちたいですね―戦争と憲法を語る
第2章 ひとりでいいんです―歴史をめぐる対話
第3章 複数の視点から―文学と宗教をめぐる対話
第4章 「名前」の力、眼の力―芸術をめぐる対話
第5章 技術者と知識人のあいだ―現代社会をめぐる対話
第6章 人生のいちばん大事な部分―最後の対話
少し長めのあとがき―加藤周一さんと凡人会について

出版社
商品紹介

日本を代表する知識人がその最晩年に、後に続く者たちに向けて語った来し方と未来への展望。世代間の対話による豊饒な世界がここに。

著者紹介

加藤 周一 (カトウ シュウイチ)  
1919年〜2008年。戦後日本を代表する知識人のひとり。東京大学医学部卒業。医学博士。カナダ、ドイツ、スイス、アメリカ、イギリス、メキシコ、中国などで教鞭をとり、晩年は立命館大学国際関係学部で客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)