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アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪

出版社名 講談社
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-06-218465-6
4-06-218465-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 268P 20cm

商品内容

要旨

インフレでも給与は上がらず、大増税によって景気はますます悪化、TPP参加で日本の保険・金融・国土はハゲタカに破壊し尽くされ、原発再稼働後の国民は再び放射能事故の恐怖に怯える日々を味わう。またもや拡大し始めた巨額の公共事業利権にはシロアリ官僚が群がり、独善的な改憲によって人権と国民主義は制限され、挙げ句の果てには、「戦争が必要な国」アメリカに巻き込まれる形で戦渦に晒される…アベノミクスの次に起こることを知りたい人へ。

目次

アベノリスク第1の罪 引き起こされるインフレ
アベノリスク第2の罪 大増税大不況 繰り返される3度目の悪夢
アベノリスク第3の罪 TPP 失われる主権
アベノリスク第4の罪 活断層の上の原発再稼働
アベノリスク第5の罪 シロアリ官僚に食い尽くされる
アベノリスク第6の罪 改変される憲法
アベノリスク第7の罪 創作される戦争

出版社
商品紹介

日本最強のエコノミストが、インフレ、TPP、改憲ほか、安倍政権が進める政策7項目について徹底検証。7月の参院選前に緊急出版。

著者紹介

植草 一秀 (ウエクサ カズヒデ)  
政治経済学者。1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社(TRI)代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活動後、金融論・経済政策論および政治経済学の研究に移行。現在は会員制のTRIレポート『金利・為替・株価特報』を発行し、内外政治経済金融市場分析を提示。政治情勢および金融市場予測の精度の高さで高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)