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タオが開くSEXの扉 陰陽和合の性愛術

出版社名 講談社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-06-218942-2
4-06-218942-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 111P 21cm

商品内容

要旨

男と女が真実の愛で結ばれるとき、宇宙の叡智があなたの人生に流れ込む。中国哲学TAOが導く“癒やしのSEX術”であなたは本当の強さと美しさを手に入れる!

目次

第1章 タオのセックスで人生が輝きだす(魂が輝くセックスをしよう
寂しいセックスが女性の輝きを奪う ほか)
第2章 男を惹きつけるエナジーボディのつくり方(性エネルギーが開く女神の扉
体の奥に潜む官能を呼び覚ます ほか)
第3章 男を悦ばせるタオのセックス奥義(男と女、性の違い
男の射精とオーガズム ほか)
第4章 二人のエネルギーを合わせるラブ・エクササイズ(心と体を癒やすヒーリングセックス
お互いの気持ちを合わせる ほか)
巻末付録 性のカリスマ、素女と玄女に学ぶタオの24体位(九法
七損 ほか)

おすすめコメント

体のいちばん奥が宇宙とつながるエクスタシーを知っていますか? 恋愛に懲りた女性にこそ伝えたい、女と男の作法があります。ベストセラー『フラワー』『エクスタシー』の著者が贈る、愛のフルコース。40代からでも、セックスは良くなるのでしょうか? この問いに応えるために、本書では、パートナーの男性と時間や空間を共に楽しむことと平行してマスターベーション(膣マッサージ)をレクチャーします。男性にとっても、女性にとっても、マスターベーションは性感を高め、オーガズムを得やすい体質をつくる訓練として役立ちます。更年期になれば、男性も、女性も性欲は減退します。減退していくものを、そのまま放っておけば、やがて性欲は枯れてしまいます。だからって死んでしまうわけではない。そこで中高年の性を、とりわけ女性は「なくてもいいもの」と思いがちですが、人は生きている限り、生きていることを楽しまなければいけません。異性との交流、陰陽の交わりを通してエネルギーを補完し、増強していかなければならないのです。タオとは東洋医学で、耳のつぼや足つぼのように、膣やペニスにも内臓に繋がる経絡があるという考え方です。本書では、人を健康にするタオの応用編として、膣やペニスを互いの手で温め、癒し、健康を促しつつ快感のポイントも探していきます。そうして女性の体の奥に潜む官能を呼び覚まし、2人のエネルギーを高め合うセックスを提唱します。タオの教えでは、男性は射精によりエネルギーを消耗するため、射精する寸前に止めてエネルギーを全身に回す訓練をすることで、より深いオーガズムが得られるとしています。女性の場合は、月経によってエネルギーを消耗するので、さまざまなな膣エクササイズを介してエネルギーを蓄え、オーガズムの得やすい体質をつくり、パートナーとのコミュニケーションに役立てることができます。オーガズムとは自ら開拓するもの。マスターベーションは自分のため、セックスは相手のための「癒し」というのが、タオのポリシーです。

著者紹介

マリリン満月 (マリリンマンゲツ)  
恋愛から生き方を探ろうと「愛とセックス」をライフワークに取材・執筆を行う。29歳で離婚を経験し、2002年に女性のための愛と性のサイト「満月」を開設。女性の視点から愛と性を指南する絵本『フラワー』、続編の『エクスタシー』(ともに宝島社)を上梓。『フラワー』が2003年の楽天ブックス年間ベストセラー1位となり、現在の女性向けHow to SEX本ブームの火付け役となる。恋愛とセックスに関するコメンテーターとして、anan、Chou Chou、FRaU、attiva、週刊女性、女性セブン、niftyなどに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)