• 本

抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心

出版社名 講談社
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-06-219343-6
4-06-219343-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

緊急出版!慰安婦報道の「戦犯」と呼ばれた植村隆、市川速水、若宮啓文、本多勝一ら朝日関係者に徹底取材。報道の現場から問題の全真相をルポルタージュし、バッシングの背後にうごめく歴史修正主義をえぐり出す。闘うジャーナリストが、右派の跳梁に抗する画期的な一冊!

目次

第1章 朝日バッシングに異議あり!(朝日問題はなぜ「歴史的な事件」なのか
朝日バッシングの背景と本質)
第2章 歴史を破壊する者たちへ(黒々とした歴史修正主義の蠢き
総転向状態に陥ったメディア
やわな「良識」を超えて
『週刊現代』の「逆張り」
脅迫に屈する大学、抗う大学
普通が特異になる異常な状態
深代惇郎と『天人』
巨大誤報に頬被りするメディア
朝日新体制はジャーナリズムの使命を果たせるか)
第3章 全真相・朝日新聞「慰安婦報道」(「売国奴」と呼ばれた記者の現在
朝日で「記者トップ」をきわめた男
現役編集幹部は何を語るか)

出版社
商品紹介

リベラル派からの反撃。本多勝一、若宮啓文、「従軍慰安婦」記事を書いた元記者や、8月の検証記事当時の編集局長は何を語るか?

著者紹介

青木 理 (アオキ オサム)  
1966年長野県生まれ。共同通信入社後、成田支局、大阪社会部などを経て、東京社会部では公安担当。オウム真理教事件、阪神・淡路大震災をはじめ様々な事件・事故取材に携わる。2002年から四年間、ソウル特派員。06年退社し、フリーとなる。テレビ・ラジオなどのコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)