• 本

客席から見染めたひと

出版社名 講談社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-06-219912-4
4-06-219912-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 399P 19cm

商品内容

要旨

当代随一のインタビューの名手が、舞台を華やかに彩る16人の素顔に迫る。

目次

「型」と「オーラ」の無名塾長―仲代達矢
人間の虚実を操る魔法使い―串田和美
説明しない演技の巨人―小日向文世
遊びと逸脱の永遠の音楽少年―岸部一徳
男と女の狭間で踊る麗人―麻実れい
人形に命と色気を注ぐ伊達男―桐竹勘十郎
遅れてきた現代の兼ねる役者―中村扇雀
濃厚な上方の色香を漂わす女方―片岡秀太郎
日本無踊の全てからの飛翔―藤間勘十郎
伝統世界の二代目アンファンテリブル―中森貫太
変幻自在の「狂言サイボーグ」―野村萬斎
「名人のいる風景」の立会人―矢野誠一
夢見るフルオーケストラの浪速男―桂米團治
落語界の唄う徳望家―柳亭市馬
枠と和みの文人墨客―柳家小満ん
多芸多才な横丁の若様―春風亭小朝

出版社・メーカーコメント

月刊『浄土』に連載し、好評を博した「舞台人」へのインタビューが1冊に。日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞、読売文学賞など幾多の賞にも輝く、当代随一のインタビューの名手が、「舞台」という空間を彩る16人のトップランナーに迫ります。30代から80代まで、世代を超えて語られる「芸」の世界の深淵。そして師弟の情愛──。舞台俳優から歌舞伎役者、狂言師、落語家まで、普段は語られざる彼らの表現者としての本音、舞台論、芸や技など受け継ぎ後進に伝えるべき「伝統」への思い、そして数奇なみずからの人生……。本人の生き生きとした肉声を通して紡がれる数々の物語が、読む者の心を捉えます。舞台を愛するすべての人に贈る、「読むと舞台に足を運びたくなる」究極の1冊です。

著者紹介

関 容子 (セキ ヨウコ)  
東京都に生まれる。日本女子大学国文科卒業。エッセイスト。昭和56年『日本の鴬―堀口大學聞書き』で日本エッセイスト・クラブ賞、平成11年『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)