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パークアヴェニューの妻たち

出版社名 講談社
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-06-219943-8
4-06-219943-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 329P 19cm

商品内容

要旨

全米の富裕層の上位数パーセントが集中するNY超高級住宅街アッパー・イーストサイド(セントラルパークの東側)に子育てのために移り住んだ著者が出会った、桁はずれに裕福な環境で暮らす専業主婦たち。高学歴で有能、最先端の流行ファッションで美しく着飾り、限りなく痩せていて完璧な肌と髪を保ち、子どものお受験を成功させる―。果たして彼女たちは幸せなのか?富は人間をどんな存在にするのか?超富裕層を「部族」ととらえて分析した人類学的手法も話題となっている。

目次

第1章 上流階級
第2章 遊びの約束から弾かれる下層民
第3章 ママはバーキンを欲しがる
第4章 マンハッタンの芸者
第5章 ガールズ・ナイト
第6章 向精神薬とブラッディマリー
第7章 苦難のとき
第8章 そして…わたしの結論

おすすめコメント

ニューヨークの超高級住宅街に住む専業主婦たちの赤裸々な実態を描き、全米の話題をさらったベストセラー・ノンフィクション!!

著者紹介

マーティン,ウェンズデー (マーティン,ウェンズデー)   Martin,Wednesday
ニューヨークを拠点に、20年以上ライターおよび社会学者として活躍。デビュー作『Stepmonster:A New Look at Why Real Stepmothers Think,Feel,and Act the Way We Do』(邦題『継母という存在:真実と偏見のはざまで』)が大きな評判を呼び、継親の子育てや養育問題の専門家として各メディアに出演。全米主要紙にも定期的に寄稿している。夫と2人の息子とともにニューヨーク在住
佐竹 史子 (サタケ フミコ)  
早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)