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輝ける場所を探して 裸でも生きる 3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ

出版社名 講談社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-06-220361-6
4-06-220361-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 294P 19cm

商品内容

要旨

「裸でも生きる」とは―「途上国」という日本と全く異なる環境の中で、マザーハウスを起業するまで、そして起業後、時に涙しながらも様々な壁を乗り越えながら成長していく物語。これまでのバングラデシュ編、ネパール編に続き、今回綴られるのは、インドネシアとスリランカ。ゼロからジュエリーを作りあげていく挑戦の物語です。

目次

ユドヨノ大統領に意見する
冒険の入り口はアリババ
職人さんはどこにいる?
シルバー村の銀職人・ワリヨさん
この村の人たちは、もっとできる!
金職人・ムギさんと王様の冠
わずか1センチの奇跡が起きた!
よみがえる彼らのプライド
日本チームへバトンタッチ
バングラデシュのみんなに会いたい
冷房が苦手なムギさん、日本上陸
スリランカは石の宝島
採掘場の強面おじさん
ジュエリーのフラッグシップショップ誕生!

おすすめコメント

再びはじまる 新しい途上国での挑戦。不格好な珍道中が教えてくれる 夢の道の歩き方がここにある。起業から10年。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」 という理念とともに、日本、台湾、香港で 28店舗を展開するまでになったマザーハウス。代表・山口絵理子がバングラデシュ・ネパールに次ぐ 挑戦の舞台に選んだ国は、インドネシアとスリランカだった。小さな村の職人たちのプライドを呼び覚まし、土地に受け継がれる線細工の伝統工芸を 世界に通用するジュエリーへと導く姿を リアルに綴った感動実話。<こんな方におすすめです> ◎新たな一歩を踏み出す勇気がほしい ◎自分の個性を活かした生き方がしたい ◎社会とつながる仕事がしたい <「裸でも生きる」とは?> 「途上国」という日本と全く異なる環境の中で、マザーハウスを起業するまで、そして起業後、時に涙しながらも様々な壁を乗り越えながら成長していく物語。これまでのバングラデシュ編、ネパール編に続き、今回綴られるのは、インドネシアとスリランカ。ゼロからジュエリーを作りあげていく挑戦の物語です。

著者紹介

山口 絵理子 (ヤマグチ エリコ)  
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。大学のインターン時代、ワシントンの国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、当時アジア最貧国バングラデシュに渡り日本人初の大学院生にになる。23歳で起業を決意。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、株式会社マザーハウスを設立。バングラデシュ、ネパール、インドネシアの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリーなどのデザイン・生産を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)