• 本

村松友視の東海道中膝栗毛

シリーズ・古典 5

出版社名 講談社
出版年月 2001年11月
ISBNコード 978-4-06-254555-6
4-06-254555-1
税込価格 1,320円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

目次

発端
日本橋から風にふかれて
小田原宿、底ぬけの大さわぎ
箱根八里、ああ勘ちがい
三島、とんだすっぽん鍋
富士をながめてだまされた旅
蒲原、天井ぶちぬき事件
府中にて貧乏旅行終えにけり
瀬戸でいっぱい食った、一杯食った
大井川をやっとわたって駕籠をおち〔ほか〕

著者紹介

村松 友視 (ムラマツ トモミ)  
1940年、東京都に生まれる。慶応義塾大学文学部卒業。大学卒業後、中央公論社に勤務。「婦人公論」「海」などの編集をへて、作家になる。『私、プロレスの味方です』などのプロレスものの作品で広い人気を得る。1982年、『時代屋の女房』で直木賞を、1997年、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)