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音のなんでも小事典 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで

ブルーバックス B-1150

出版社名 講談社
出版年月 1996年12月
ISBNコード 978-4-06-257150-0
4-06-257150-1
税込価格 1,210円
頁数・縦 325,9P 18cm

商品内容

要旨

あまりに身近すぎて普段は意識しないが、音には、ふしぎな性質、意外な使い道がたくさんある。たとえば、邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りかける。微小世界を覗いたり、体の中をみたりすることもできる。さらに、外国語上達法や、音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、あらゆる角度から徹底解説する。

目次

第1章 一歩すすんだ音の知識
第2章 音声の科学
第3章 音楽の科学
第4章 身のまわりの音技術
第5章 音の技術の最先端
理解を深めるための最終章 音ってなんだ?(音の物理
音の生理・心理
声とことば)

出版社・メーカーコメント

音のふしぎの数々を80のトピックスで紹介空気に生じた圧力変化の波である音には、実はふしぎな現象がたくさんある。音声や聴覚の話から、音で音を消す、音による手術などの先端技術まで、音の全てを語る