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電気発見物語 見えないものが、どのように明らかになったか

ブルーバックス B−1367

出版社名 講談社
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-06-257367-2
4-06-257367-9
税込価格 990円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

家には100Vの電気が来ていて、100Wの電球を1時間ともすと100Wh。30Aの契約で、月に400kWA使ってるけど、これって?見えない電気がどうして発見され、どのようにその正体が明らかにされてきたか、歴史をたどれば、電気が何だかよく分かるようになる。

目次

第1章 電気との出会い
第2章 電気を測る試み
第3章 動電気との出会い
第4章 電気と磁気の関係をさぐる
第5章 電気回路を計算する
第6章 電動機・発電機と変圧器
第7章 情報通信のスタート
第8章 電気の利用とエジソンの挑戦
第9章 無線通信からラジオ・テレビへ
第10章 半導体とコンピュータ
第11章 わが国の電気の先達たち

出版社
商品紹介

家には100ボルトの電気が来ていて、30アンペアの契約で、100ワットの電灯を灯しているけど。電気発見の歴史をたどると、それがよく分かる。

出版社・メーカーコメント

電気の発見と発明の歴史で知るその姿と性質家には100ボルトの電気が来ていて、30アンペアの契約で、100ワットの電灯を灯しているけど、だから何?電気発見の歴史をたどると、それがよく分かる!

著者紹介

藤村 哲夫 (フジムラ テツオ)  
工学博士。1954年、東京大学工学部電気工学科卒業。同年、日本碍子(現・日本ガイシ)入社。設計部長、装置部長、超高圧研究所長などを歴任。1985年、同社専務取締役(研究開発・特許・情報システム所管)退任。1988年、中部大学教授。1998年より同大学客員教授。日本工学アカデミー会員。アメリカ電気電子学会ライフフェロー会員。日本電気工業会「発達賞」、電気学会「電気学術振興賞・進歩賞」ならびに「著作賞」、産業考古学会「功績賞」、小平浪平記念財団「小平賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)