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脳からみた自閉症 「障害」と「個性」のあいだ

ブルーバックス B−1964

出版社名 講談社
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-06-257964-3
4-06-257964-2
税込価格 1,100円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

誰にもある、脳ができるまでのほんのわずかな不具合が、なぜ「発達障害」になり、「自閉症」と呼ばれるのか?第一線の研究者がやさしく解説。

目次

第1章 自閉症とは何か
第2章 脳はどのように発生発達するのか
第3章 ここまでわかった脳と自閉症の関係
第4章 自閉症を解き明かすための動物実験
第5章 自閉症を起こす遺伝子はあるのか
第6章 増加する自閉症にいかに対処するか

おすすめコメント

「完璧な脳」なんてどこにもない! 脳ができあがるまでのプロセスは、気が遠くなるほど複雑で精巧なもの。だから、ほんのちょっとしたバグは誰にでも起きている。実はそれが、その人の「個性」となるのだ。しかし、そのバグがときに「発達障害」となり、「自閉症」と呼ばれるものにもなる。では、どんな場合に、「障害」となるのか? 神経発生学の第一線で活躍する著者が、かつてないアプローチで発達障害と自閉症の本質に迫る!

著者紹介

大隅 典子 (オオスミ ノリコ)  
1985年、東京医科歯科大学歯学部卒業、1989年、同大学大学院博士課程を修了し(歯学博士)、同大学歯学部助手。1996年より国立精神・神経センター(当時)神経研究所室長を経て、1998年11月より東北大学大学院医学系研究科教授(現職)。2006年より東北大学総長特別補佐(男女共同参画担当)、2010年より東北大学大学院医学系研究科附属創生応用医学研究センター・脳神経科学コアセンター長、2015年より創生センター長。第二〇〜第二二期日本学術会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)