島津久光=幕末政治の焦点
講談社選書メチエ 431
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2009年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-258431-9
(4-06-258431-X) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 230P 19cm |
商品内容
要旨 |
時は、幕末がいまだ「政治の季節」であった文久期。幕府の権威が根底から揺らぎ、過激志士らの暴発に朝廷がおびえる中、その動向をもっとも注目された男こそ、島津久光であった。久光の指揮の下、小松帯刀、大久保一蔵、中山中左衛門、堀次郎ら、実力ある藩士たちが、京都の中央政局を舞台にして、幕末の行方を決定づける政争をくりひろげてゆく。史料を丹念に読みこみ、幕末政治史にあらたな光をあてる意欲作。 |
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目次 |
序章 |
出版社 商品紹介 |
“政治の季節”幕末文久期の主役は久光だ。多様な史料を駆使して、幕末政治史のドラマを描く力作。 |
出版社・メーカーコメント
”政治の季節”幕末文久期の主役は久光だ!西郷らの陰で暗愚な人物として描かれてきた久光こそ、幕府・朝廷・雄藩の政治闘争を動かす主役だった!多様な史料を駆使して、幕末政治史のドラマを描く力作