選書日本中世史 4
僧侶と海商たちの東シナ海
講談社選書メチエ 469
- 榎本渉/著
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2010年10月 |
ISBNコード |
978-4-06-258468-5
(4-06-258468-9) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 257P 19cm |
シリーズ名 | 選書日本中世史 |
商品内容
要旨 |
遣唐使が途絶してからも、大陸との交流はむしろ活発に行われていた。その担い手は利を求め海を闊歩する海商たち。そして、彼らの助けを得て何百もの僧侶たちがあらたな教えを求めて大陸へと向かっていた。多くの記録を史料に残した僧たちの足跡を辿ることで、海域交流の実相に迫り、歴史世界としての東シナ海を描き出す。 |
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目次 |
序章 中世日本と東シナ海 |
出版社 商品紹介 |
遣唐使から遣明使の間の時代、海を闊歩する商人たちの力を得て僧侶たちが大陸へと向かっていた。歴史世界としての東シナ海から日本中世を逆照射する試み。 |