名作英文学を読み直す
講談社選書メチエ 492
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2011年2月 |
ISBNコード |
978-4-06-258493-7
(4-06-258493-X) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 294P 19cm |
商品内容
要旨 |
『秘密の花園』『赤毛のアン』=少女小説。『ロビンソン・クルーソー』『ホビット』=冒険小説。そう思い込んできたみなさん、慣れ親しんできたこうした作品には技アリ、しかけアリ、意外な意味がたくさん隠されているものです。「東大生だって、英文学に通暁しているわけじゃない。恥ずかしながら五十路になってやっと、そんな学生たちの微妙な空気を読み取っておもしろおかしい講義ができるようになった(はず)」とのたまう東大教授が、豊穣な英文学の世界に案内。 |
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目次 |
第1部 物語の中の「もう一つの物語」(隠されたテクスト―『秘密の花園』にはどんな花が咲いているのだろう? |
出版社 商品紹介 |
名作として親しまれている英文学の原作テクストには翻訳を経ることで隠されたり変化したりする意味が存在する。 |