戦国大名論 暴力と法と権力
講談社選書メチエ 607
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2015年9月 |
ISBNコード |
978-4-06-258610-8
(4-06-258610-X) |
税込価格 | 1,925円 |
頁数・縦 | 283P 19cm |
商品内容
要旨 |
戦国時代、大名の配下にありながら、「家中」と「領」をもつ者がいた。戦国領主と呼ばれる存在である。大名の生命線は、彼らをいかに統制するかにあった。暴力の時代にあって、いかに支配を安定させたのか。暴力と法のせめぎ合いから、新しい権力が誕生した。群雄割拠の時代を権力論の視点から読み直す。 |
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目次 |
序章 ひきさかれた戦国大名像 |
出版社 商品紹介 |
戦国の世、どれだけ力で領土を広げても別の力に奪取されてしまう可能性があった。暴力と法の関係を幅広い史料、権力論の名著と読む。 |