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生命(いのち)をみとる看護 何がどこまでできるのか

講談社+α新書

出版社名 講談社
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-06-272345-9
4-06-272345-X
税込価格 880円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

患者の希望を最大限にかなえるために!「生と死」が交錯する現場からのメッセージ!終末期のケア、延命治療、一時帰宅…最期に悔いを残さない、あきらめない看護の実際。悔いのない“最期”とは。

目次

第1章 「後悔しない看取り」のために
第2章 死にゆく人からの“贈り物”
第3章 「延命治療」をどう考えるか
第4章 からだのケアが心を癒す
第5章 最期の日までいつものように
第6章 人生を振り返ることで救われる
終章 がんと診断されたとき

出版社・メーカーコメント

看護師が語る「人生の意味」「命の尊さ」 死にゆく患者たちの声に日々耳を傾け、凝縮された人生を見つめてきた看護師として、今の社会にメッセージを送りたい。それぞれの「最期の言葉」が胸を打つ。

著者紹介

大坪 洋子 (オオツボ ヨウコ)  
1951年、大分県に生まれる。1974年、国立療養所西別府病院付属高等看護学院卒業後、大分県立病院に勤務。脳神経外科・胸部血管外科などの看護師を経て、神経内科と消化器・腎臓内科病棟の副看護師長。院内緩和ケアを考える会のメンバーとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)