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続く会社、続かない会社はNo.2で決まる

講談社+α新書 412−2C

出版社名 講談社
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-06-272785-3
4-06-272785-4
税込価格 922円
頁数・縦 200P 18cm

商品内容

要旨

会社で楽しく仕事をするか、いやいや仕事をするか、いまのサラリーマンに選択肢はない。会社の運命と共に沈みゆく人生を望むなら別だが、明るい未来、輝ける未来を切り開きたいのなら、立ち上がって行動を起こすしかない。会社を変える要員として、会社の変革に務めるべきである。会社の主役は、トップではない。「会社を変えたい、もっと働きがいのある職場にしたい」という社員の思いをひとつにまとめ、改革を起こしていくのは、トップではなく「No.2」だ。

目次

第1章 いまこそNo.2精神を問い直せ(No.2の有無が企業の存亡を分ける
No.2の役割とは? ほか)
第2章 組織の浮沈はNo.2で決まる(No.2が生まれないJAL
No.2で躍進したANA ほか)
第3章 だれも指摘しないNo.2不在のリスク(「カリスマリーダー」の幻想
個人商店主型日本企業の限界 ほか)
第4章 No.2が会社を救う(profitsとGoing concern
アルビオン「増収増益の秘密」 ほか)
第5章 No.2の視点から未来を作る(ユニクロ「もう一人の柳井正」
ファミリーマートのNo.2作り ほか)

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著者紹介

大塚 英樹 (オオツカ ヒデキ)  
1950年、兵庫県に生まれる。テレビディレクター、ニューヨークの雑誌スタッフライターを経て、1983年に独立してフリーランサーとなる。以来、新聞、週刊・月刊各誌で精力的に執筆活動を行い、逃亡中のグエン・カオ・キ元南ベトナム副大統領など、数々のスクープ・インタビューをものにする。現在は、国際経済を中心に、政治・社会問題などの分野で幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)