• 本

OTAKUエリート 2020年にはアキバカルチャーが世界のビジネス常識になる

講談社+α新書 717-1C

出版社名 講談社
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-06-272921-5
4-06-272921-0
税込価格 968円
頁数・縦 211P 18cm

商品内容

要旨

オックスフォード×アキハバラ。オックスフォード卒の筋金入りオタクが描く、まったく新しい「日本文化最強論」。

目次

序章 OXFORD×AKIHABARA
第1章 世界標準となったアキバカルチャーの実態
第2章 サイバーカルチャー・フロンティア
第3章 OTAKUネイティブ世代、誕生
第4章 OTAKUエリート、台頭
第5章 アキバカルチャーのターン
巻末付録 英語になったオタク語&英語のオタク語

おすすめコメント

世界を動かす日本発のネットミーム オックスフォード卒の筋金入りオタクが描く、まったく新しい「日本文化最強論」 オックスフォードにもいたアキバカルチャーのファンたちは、2020年前後から社会の第一線に立つ年齢になる。キャリアを積み、影響力をつけ、グローバルエリートとなる者も現れるだろう。超知日派「OTAKUエリート」の誕生だ。実は、「OTAKUエリート」はすでに現れ始めている。2014年、バーチャルリアリティー機器を開発するシリコンバレーのベンチャー企業の創業者が「アキバカルチャーはバーチャルリアリティー技術の普及に重要だ」と公言し、日本に特別優先出荷するという出来事があった。また、アキバカルチャーを入り口に来日し、そのまま国内で起業する外国人もいる。(「はじめに」より抜粋) 主な内容 ●世界で続出するアキバエリート ●オックスフォードと秋葉原 ●みんなでニコカラやらないか ●サイバーカルチャーの歴史 ●国境なき「ネットミーム」 ●2ちゃんねるからアラブの春へ ●アニメとゲームの日本語講座 ●アキバカルチャーが必須教養に ●世界の「おまいら」と付き合い方 ●「萌え」の国に世界が寄せる期待

著者紹介

羽生 雄毅 (ハニュウ ユウキ)  
1985年生まれ。2006年オックスフォード大学化学科卒業。2010年、同学博士課程修了。東北大学と東芝研究開発センターを経て、2015年、インテグリカルチャー(株)を設立。日本初の人工培養肉プロジェクト「Shojin meat Project」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)